電費について

電気自動車における燃費

自動車での「燃費」は、ガソリン1L当たりの走行距離を指しますが、EVでは充電池1kWh当たりの走行距離を「電費」と言います。

車を選ぶ際に指標となるのが燃費とその数値です。

ガソリン車では1リットルのガソリンあたり、何km走行できるかで燃費を測りますが、電気自動車はその名の通り電気で走行するため、ガソリン車で言う燃費は、1kWh(キロワットアワー)で走る距離を指し示す「電費(でんぴ)」を用います。

1kWというパワーの電力を1時間連続して消費した場合の電力の量、すなわち電力量の単位となります。

燃費 電費
15km/L
ガソリン1リットルあたり15km走行可能
7km/kWh
電気1kWhであたり7km走行可能

電気自動車のバッテリー

現状、車両の充電池はリチウムイオンバッテリーが主流です。

大容量のバッテリーを積載している車両程、必然的に車両重量が重くなり、その為ストップ&ゴーの多い市街地での走行や、加速性重視の車両や走行方法によっては平均電費が低くなりがちです。

平均的なEV車両で実電費が7~8km/kWh(高速走行では6~7km/kWh)に対して、バッテリー容量の多い車両では、実電費5~6km/kWh(高速走行では4~6km/kWh)となる事もあります。
その点は、ガソリン車でも同様な事から想像頂けると思います。

夏・冬にエアコンを多用した場合にも充電池からの供給となる為に電費に直結します。
電費を意識したユーザーでは、シートやハンドルヒーターを積極的に利用する、急加速をしない(大電流を頻繁に使わない)等、工夫される事が多い様です。

40kW車両のケース

代表モデル 車両重量 電費概算
日産 リーフ 1,520kg~

多くの場合、電費=7~8km/kWh

実電費の紹介:

日産 リーフ 40kW
ECOモード使わず、普通に空調利用

⇒NissanConnectアプリでの年間電費  6.6km/kWh

60kW以上、バッテリー容量の大きい(車両重量の重い)車両のケース

代表モデル 車両重量 電費概算
日産 リーフ e+ 1,670kg~

実電費の紹介:

テスラ モデル3  RWD  ’23年式 普通に空調利用

⇒5.9km/kWh

日産 アリア B6 1,920kg~
テスラ モデル3 1,850kg~

(写真は日産 アリア)

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