各社充電カードの種類
- テスラ スーパーチャージャー(出力別時間課金制) -

会社名 サービス名
テスラモーターズジャパン合同会社 スーパーチャージャー
プラン名 発行・登録手数料 月額料金 急速 普通
V4 (国内設置無)
V3
充電最大250kW
45~245円/分
V2
充電最大150/138/130/125kW
50~150円/分
V2
充電最大150kW
40~130円/分
アーバン
充電最大72/69kW
50~80円/分
アーバン
充電最大72kW
45~75円/分


テスラ車専用の充電施設である事から、スーパーチャージャー の利用には、カード発行は不要。車載タブレットへの事前設定&アプリにて利用。充電施設到着からケーブル接続する事で即充電スタートの為、面倒な認証手続きそのものがありません。(=プラグ&チャージ)
’24/12時点、国内100ヶ所、490基以上。一部を除き、1施設4基以上の充電器が設置されています。
 
車載ナビを設定し施設へ向かう事で、車載のプレコンディショニング機能(車載充電池の温度調整)が自動動作し、施設到着時の充電スタートには最大の充電量を得られる様になっています。

 
契約プラン等はありませんが、他社同様に表組でご紹介としています。
同じ充電機種であっても施設により最大出力は異なり、また表の様に同じ出力であっても施設毎に単価設定が異なります。
実際の充電では、車両状況に合わせ充電速度が変化し、充電出力別に課金単価が2~4段階で変動、車両側で充電費用が確認出来ます。

 

<専用充電器のタイプ>

 

アーバン:

 

V2:2台で1台の充電器を共用する為、充電器が空いている場合には(お互いの車両で最大の出力を得る為)可能なら他車と共用しない様に接続する事がV2利用時のマナーとなります。

 

V3:隣の車両と電力共有しない個別出力のチャージャーである為、車両側の状況に応じて最大出力を得られます。モデル3の場合、ロングレンジ又はパフォーマンスで最大出力。外観からはV2とV3の大きな違いはありませんが、アプリ上で充電施設毎に確認出来ます。

 

チャデモ規格の急速充電スポットでは、日本固有の充電時間最大30分ルールがありますが、
テスラのスーパーチャージャー施設では、ユーザーが設定した充電率(バッテリーに対して80%迄等)に達するまで急速充電の利用が可能です。
その為、充電完了後には超過料金が発生する為に注意が必要ですが、充電終了後速やかに車両移動する事となり、設備の稼働率アップへ貢献します。
 
また、殆どのスーパーチャージャー施設では、4~8充電口に対して、チャデモ充電スポットでは1~3充電口とかなりの差があり、万一稼働率100%時でも上記運用から比較的待ち時間も少なくなっています。

 

超過料金:
充電終了後、1分毎に超過料金(¥50/分)が発生し、5分以内移動で免除。施設の50%以上稼働で適用。
※施設の100%以上稼働で2倍

 

テスラアプリへは、以下3回、アラートにて告知。
・充電終了時間が近づいたとき
・充電完了時
・超過料金発生時

 

なお、充電完了後の超過時間はステーション内の充電スポットが半分以上埋まっていない場合や、バレーサービスの施設では発生しません。
※バレーサービス(ホテル併設等、キーを預けて充電~駐車スペース移動迄を依頼出来るサービス。施設利用時、テスラ車両側はバレーモードに設定)
全て(税込) ’24/1時点。

 

 

お問い合わせ

single-card_plan