ガソリンスタンド同様に、実際に充電された充電量での課金となる従量課金タイプの急速充電器の設置がようやくスタートし始めました。
同じ急速充電でも、30分で多くの充電が出来る車両と、そうでない車両との不公平感を解消するものとして期待されていますが、充電器への検定済メーター取り付けやソフトウェア更新の困難さから、恐らく機器更新のタイミング迄は当分の間、時間課金と従量課金の急速充電器が混在する事が予想されます。(イラストは、充電器画面イメージ)
(写真は、PowerX充電アプリ画面)
各社試算表の一部に、従量課金との比較用試算表を随時追加しています。
電気自動車は、車両側の急速充電を受け入れる最大出力やバッテリーの温度状態、残量によって充電量が変化します。急速充電器により充電量を表示しているものとそうでないものがありますが、既にEVドライバーの方はご自身の車両の大まかな30分最大充電量をご存じかと思いますので、簡単に比較利用して頂けると思います。