普通充電器のいたずら対策について

今回は、充電器のいたずら対策グッズのご紹介です。
具体的には、色々考えられますが、、

1.道路に近い充電器の場合、知らない人に勝手に充電されてしまう(盗電)

対策としては、簡易キー付充電器や、充電器専用のスイッチを室内へ設置する事で防止する方法があります。

また、写真の様にケーブル付充電器の場合では、充電コネクタ自体をダイヤルやキーで物理的にロックする商品が存在します。

EVstand充電システムの様に物理的にケーブル接続をしても、「スマホ認証をしないと電気が流れない」様にする方法もあります。
(EVstand充電システムコントローラーは、現状は補助金対応でのみ出荷しております)


(上写真は、Panasonic DNH326 6kW充電器 + TAKIGEN CP-458-D コネクタホルダー)


(上写真は、TAKIGEN CP-458-C 錠前タイプ,CP-458-D ダイヤルタイプ コネクタホルダー)

 

 

2.充電ケーブルを勝手に抜かれてしまう(いたずら)

車両側ではコネクタのオートロックや手動ロックが可能です。
充電器側では、キー付扉の充電器又はケーブル付充電器で防止が可能です。

 

3.充電ケーブル自体の盗難

コンセントタイプの充電器では、高価な充電ケーブル自体の盗難も考えられますが、壁とケーブルをロックするタイプの金具がタキゲンより販売されています。

 


(上写真は、タキゲン C-441 EVケーブルロック)

タキゲン 充電器用金具

その他.便利グッズ

利用用途によっては、利用時のみ引き出すタイプのケーブルフックを利用するのも便利です。

(上写真は、TAKIGEN C-1449 ステンレス EVケーブルフック)

ご自宅や会社事務所の駐車場へ設置する際の一助となれば幸いです。

 

’24/1/12追記:
三菱 一部の車種で車両側での充電ケーブルをロックする機構が無く、充電ガンのボタン部分へ南京錠等で物理的に解除ボタンを押す事を防ぐ形での盗難予防が必要だった様ですが、最新モデルでは車両側でのロック機構が追加されている様です。

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