充電アプリや車載情報について

充電アプリは便利です

急速充電を利用する際に、充電アプリより周辺エリアの利用状況を確認してから向かう事で、時間を極力省く事が出来るのをご存じでしょうか?

各社アプリの仕様にもよりますが、

NissanConnectアプリ(v2.9.0)を例にすると、提携充電器(普通/急速)の利用状況が分単位で確認出来ますのであと数分で終わるから、到着する頃には空く見込みと推測を立てながら向かう事が出来ます。(勿論誰も並んでいなければ、、という前提がありますが)

また、充電器の多い市街地に限りますが、周辺の状況を見ながら向かう事で、万一先着車両があっても素通りして近隣の他施設へ向かうといった移動もスムーズになります。

ちなみに、
テスラの場合では車載タブレット上でリアルタイムに利用状況を見て、又殆どの施設が4台以上の充電器が設置されている様な状況である事から、それら充電出来るかどうかの不安もかなり少ないかと思います。

話多少戻しますと、
チャデモ急速充電器も、ようやく複数複数台設置が増えつつあります。昨年末に草津PAを利用した際の写真ですが、以下写真奥に、eMPロゴの白い急速充電器が確認出来ます。首都圏には多い、充電渋滞等の不安が少しでも解消する事を期待しています。

(写真は草津PA 急速充電器工事中の写真。’23年末撮影)

EV車では、車載情報として殆どの車両が、車載バッテリー残量(%)等の情報を表示しています。(一部、アップデート前のbZ4xでは、バッテリー残量はゲージ表示のみで、%表記がありませんでした)
乗車する車種により、得られる情報や画面操作手順が異なりますので、これから乗換を検討しようという方は、調べておく事をお勧めします。

EVユーザーが増えてきた事で、数年前には「何も考えず充電施設へ向かっても、ほぼ空いていた」充電事情も、この1~2年で激変しています。

急速充電器へ到着し、他の利用者充電中の機器画面を見に行っている状況を度々見かけると、「何か方法はないものか」と思ったりもしますが、それには急速充電器自体を増やして充電渋滞を解消するしか思いつきませんでした。

通勤周辺施設を見ていると、稼働率の高い施設を優先に充電出力が1本でなく2本のタイプへ更新されている様です。

東大や協力各社で実証実験が始まっている様ですが、「高速や指定区間での走りながら充電」(走行中のワイヤレス給電)が早く現実になる事を期待しています。

充電アプリやカード併用のすすめ

EV歴の長い方程良くご存じかと思いますが、充電アプリやカードはいくつか併用される事をお勧めします。
ご自宅での充電がメインの方で、遠出は年に数回という方でも、いざ遠方へ出発の際には出先での急速充電をスムーズに行える様、基本料の掛からない充電サービスを調べておく事やアプリを入れておく等、事前の準備をされていた方が、充電器そばでの認証操作時間を少しでも短縮出来るのでは?と思います。

充電器自体が「故障中」や、一部の車両と充電器との「相性問題」、蓄電池タイプの急速充電器である場合「先行車両利用直後の為、充電入らない」といった際に、近隣他の急速充電器を利用する事になる事もあるかと思います。

弊社サイト内に各社の充電サービス(充電カード)についてのご紹介ページを新設しておりますので是非ご利用下さい。

各社充電サービスの比較

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